フランス国民議会総選挙、第1回投票が行われる


フランス国民議会総選挙は、フランス現地時間10日、第1回投票が行われ、即日開票された。結果、先月、サルコジ大統領に代わって、政権を発足することに成功したオランド政権の社会党などの左派政権が優勢の見通しだ。

フランス国民議会総選挙は、下院の定数が577で、社会党と、環境保護政党「緑の党・欧州エコロジー」、急進左派が合計46%となっていて、この連立政党で17日の決選投票で過半するの議席を獲得する公算が強くなった。

一方、中道右派でサルコジ前大統領の国民運動連合が友党と合わせても34%しか議席を獲得できておらず、オランド大統領にゆさぶりを掛けれる程にはなっていない。

この選挙で不安なのは、フランスがドイツや北欧のように移民を次々と受け入れる国になるのか、という点だ。

というのも、移民を受け入れている国の多くは、外国人参政権を認めている。そのせいで、国の治安が悪化したり、一部の地域が外国人に乗っ取られている事態になっている。サルコジ政権の頃は、外国人を排除することで、国民の安全を守ろうという姿勢だったから、それが守られるか不安だ。

この動きは、外国人参政権を認めようとする今の日本の政府に対しても同じことが言える。果たして、フランスはどうなるのか、今後の日本を占う上でも注目していきたい国だ。

2012年6月11日 投稿:エイドギース




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