性犯罪事件の被害者、7割は相談せず【犯罪被害者白書】


6月12日、政府は、2011年度「犯罪被害者白書」を閣議決定した。その中で、性犯罪被害を受けた女性のおよそ7割が、誰にも相談していないとの調査結果を掲載し、被害に遭っても誰にも明かさず1人で抱え込む女性が多い実態を明らかにした。

このような事態になる理由としては、被害を受けた女性側が、「恥ずかしくて誰にも言えない。」「思い出したくない」と言っているのだという。

白書の中で、「性犯罪の多くは、事件があっても、被害を受けた女性が隠しているため、実際はもっと多くの性犯罪事件が起きている。」と指摘している。治療を1ヶ所で受けることが出来るワンストップセンターや支援施設の整備、人材育成、相談しやすい環境を整備することが今後の課題だろう。

事件を受けた側からすれば、思い出したくないのは、当然のことではないかと思う。まして、このような事件を性犯罪に陥りにくい男性に話しても気持ちは分からないだろうと思うのも無理もないことだ。

人材育成は、特に女性に重点的に行わないと、意味はないのではないか。

2012年6月12日 投稿:エイドギース




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