京都府警、祇園祭の露店を規制強化の方向へ


京都の夏の名物である祇園祭だが、今年の夏は、露店の出店を規制する方向でいることが、露店組合の関係者が明かした。ただ、規制するのは、露店組合が自主的に行うものではなく、京都府警が規制を強制するというものだ。

露店組合は、この京都府警の動きに反発している。露店区域は、南北の高辻通から御池通まで、東西の東洞院通から西洞院通までで、昨2011年は、そこにおよそ850ものお店が出展した。

組合関係者によると、規制は全交差点から5メートル以内までの道路と烏丸通四条から綾小路までの間は、全面規制される見通しだという。また、新町通と室町通は道路片側のみを出店させる方向だというのだ。

これにより、露店は昨年より200店ほど減るというのだ。だが、露店を出す人たちにも生活が掛かっている。この規制は、明石市の花火大会事故を踏まえて、雑踏事故を防ぐことが狙いだが、これまで祇園祭で目立った事故など起きていない。

一方的な京都府警の動きに反発するのは当然のことだ。規制をする地域を作るなら、その代わりの案や出店して良い地域などを新たに作るなどを出すべきではなかっただろうか。

そのことを考えられなかった京都府警はお粗末としか言いようがない。

2012年6月12日 投稿:エイドギース




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