オバマ大統領が移民政策を一部緩和


アメリカのオバマ大統領は、現地時間の15日に、ホワイトハウスで記者団を前に、新移民政策の具体的な中身を発表した。その新移民政策というのは、条件を満たしている移民に対しては、強制送還を一定期間において免除するというものだ。

具体的な内容としては、16歳未満でアメリカに入国し、5年以上アメリカにいた上で、現地の高校を卒業して犯罪歴などがなければ、強制退去を一定期間、免除されるというのだ。また、2年間有効の就労許可証の申請も可能になる。

およそ80万人が対象になると見られ、オバマ大統領は、優秀な人材をアメリカ国内に留めた上で、アメリカ社会で活躍してもらうためだと説明している。

ただし、この動きは、アメリカ大統領選挙を見越した動きと思われているし、これだけでも、ヒスパニック系の支持を集めやすいのは明白だ。また、共和党への支持が広がる中で、オバマ大統領は大統領職に就いているというアドバンテージを活かそうとしているのも見て取れる。

今後、大統領を2期、務めることになったとしても、大統領選挙のための一時的なパフォーマンスではないことを証明した活動をしてほしいものだ。

2012年6月16日 投稿:エイドギース




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