桐生市議員庭山由紀氏ツイッターに暴言で失職


東京電力福島第1原発事故による放射能汚染に関し、「根拠のない暴言を繰り返した」等として群馬県桐生市議会は20日同市議の庭山由紀氏(43)の除名を求める懲罰動議を可決。地方自治法の規定により庭山由紀氏は20日付で議員を失職した。

庭山氏は今年5月25日に桐生市を訪れていた献血車に対してツイッター上で「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」などと書き込み、同市議や市役所に抗議の電話が殺到。約747件もの苦情と抗議が寄せられた。

庭山氏は他にも「桐生市は高濃度の放射能汚染地域」「毒物作る農家の苦労なんて理解できない」などと書き込み、農業団体から抗議を受けており人間性に問題がある発言を繰り返している。

桐生市は原発事故による年間追加被ばく放射線量が1ミリシーベルトを超える汚染状況重点調査地域に指定されており、間違ったことは言ってないとの庭山氏の発言も一部は納得できるものがある。

しかし、被ばくした人達やそこに住む人達が聞けば憤りを覚える発言であることには間違いない。近頃は失言や暴言で失職する議員も増えている。人の心を理解できない人間に人を動かす政治はできないのではないか。

政治に関わる人達は自分の発言した言葉が、どれだけ多くの人に影響を及ぼすのがを深く考えて発言していってほしい。

2012年6月20日 投稿:エイドギース




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