シリア軍の大佐が亡命


シリア空軍の戦闘機が、現地時間の21日、隣国のヨルダンの空港に緊急着陸し、戦闘機のパイロットが政治亡命を申請した。

政治亡命を申請したのは、イスラム教スンニ派教徒のハッサン・ハマダ大佐で、家族も既にトルコに逃げた。

シリア政府軍兵士の多くが、シリアで多数を占めるスンニ派だが、幹部はイスラム教アラウィ派が占めていることが亡命の背景の1つだ。ヨルダンにとってシリアは重要な貿易相手国で、亡命兵士の受け入れは、反体制派への武器密輸ルートに利用される可能性も懸念されている。

日本人には、宗教間での対立や居心地の悪さ、戦争というのは、あまりピンとこない。それは日本が世界的にみても宗教に無関心で仮に宗教に入ってどの神を信じてもそれを尊重する姿勢があるからだ。

日本人の姿勢・考え方を見習えというのは、無理があるだろう。なので、このような問題が起きるのは、もう仕方がないと言えば仕方がない。

ただ、1番の心配事は、現地にいる日本人が、今後、現地の都合で事件や戦争に巻き込まれて、死者が出ることだ。この出来事をきっかけに、急激に政情不安にならないように祈るだけだ。

2012年6月23日 投稿:エイドギース




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