引退表明のクライシュテルス、最後のウィンブルドンへ


今シーズン限りでの現役引退を表明している女子テニスのキム・クライシュテルス(29、ベルギー)が25日、最後のウィンブルドン選手権に臨む。

クライシュテルスはマルチナ・ヒンギスらと共に一時代を築き、結婚・出産を期に引退。ここまではよくある話だ。クライシュテルスのすごいのはこの後復帰したこと、さらには復帰後四大大会で3回優勝するなどトッププレーヤーとして再度君臨したことである。

間違いなく、出産後の復帰の際には体力面等衰えている部分はあったと思うが、メンタル面は以前にもまして充実していたのではないかと思う。そうでないとそもそも復帰はしてないだろう。

今回の引退は自分自身で「体力の限界」と感じてのことなので、復帰はもうないだろう。トッププレーヤーの引退は、いろんなケースがあるが「自分の中で満足いくプレーができているかどうか」が大きい。それは外部が「まだできるのに」と感じていても、本人の中での感覚の違いによるものである。これが言えることはトッププレーヤーの特権でもある。

2012年6月25日 投稿:エイドギース




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