輿石幹事長が消費税増税の造反議員の処分先送りを提案へ


消費税引き上げを軸にする社会保障・税一体改革関連法案は、いよいよ26日にも衆議院本会議で採決される。民主党の中からは小沢氏を中心に60人ほどが反対の意向を示しているが、それに合わせて民主党の輿石幹事長が記者団に自分の考えを述べた。

それによると、輿石幹事長は、仮に造反した人が現れたとしても、その処分を先送りするように、野田総理に働きかけるつもりというのだ。

その背景には、処分することで小沢氏らが離党をし、新党結成することで、衆議院解散や総選挙に政権が追い込まれることを危惧しているのだというのだ。

民主党内では、未だ態度を決めかねていない議員を中心に説得工作が続いている。

輿石幹事長の言うことは、一見、野田総理のことを思って言っているようにも聞こえるが、実際のところは、小沢氏に屈しろと言っているのと同じだ。これは、一国の首相が、一議員の圧力に屈するのと同じで、外国から見れば日本の弱さを示すのと何ら変わらない。

野田総理は、そのような声に耳を傾けず、信念を貫いて、造反議員を処分するべきだ。それが最終的には日本の弱さを外国に発信しないで済むし、日本の国力の弱さを示さずに済むからだ。

2012年6月26日 投稿:エイドギース




Copyright© 2012 エイドギース All Rights Reserved.