日本から1000個を超える日食グラスがサモアへ


11月に南太平洋の国のサモアでは、部分日食が見られる。それに合わせて、JICAのシニアボランティアとしてサモア国立大学の教員養成に当たっている新沼さんが、日本から日食グラスを準備すると言い、既に1000個を超える日食グラスが集まったという。

新沼さんは、観測をきっかけに、科学の道を希望する学生が増えること、を期待しているという。

仙台市の中学校で30年以上も理科教師を務めた人らしい発言だし、サモアでは国の大きさや技術を考えても、日食グラスを作る力はないだろう。それだけに外国から来た初老の男からの粋な計らいは、11月に多くの現地の人からの感謝として形になって表れるだろう。

新沼さんの言うとおり、11月の部分日食をきっかけに少しでも多くの人が科学に興味を持ってほしいものだ。そして、その道の分野のエキスパートとして将来、活躍してほしいものだ。

2012年6月26日 投稿:エイドギース



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