リクルートが来年中にも東証に上場する見通しへ


情報・人材サービス会社の大手リクルートが来年中にも東京証券取引所に株式を上場する方針でいることが分かった。実現すれば、1兆円規模の大型上場となり、リクルートは上場で得た資金を海外時用の拡大に充てる方針だという。

会社というのは、上場することがナンボだとか、上場することを目的としたり、1種のステータスを示すものだ、と考える経営者が多い。それを全面否定はしないが、上場することで、外国の投資ファンドから敵対的買収を仕掛けられたり、などデメリットも多い。

リクルートの場合も、リクルート事件が起きて一時、経営が危うくなり、それから何とか立ち直ったと言うが、それでも20年以上もの月日を要する羽目になったのだ。

大塚製薬やサントリーなどのように上場しなくても上手く経営が出来る会社というのは存在する。まして、上場することで、会社の利益で社員に還元していたお金が、今度は株主にも還元しないといけなくなる。それは、社員の給料が下がる可能性が高いことを意味し、社員の間で不満が出る可能性もある。

上場が社会的ステータスを示すことは認めても、それが本当にいいかどうかについては、また別物なのだ。

2012年6月27日 投稿:エイドギース




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