関西電力社長、大飯原発以外の原発再稼働の意向を表明


関西電力の株主総会が、本日27日行われている。その株主総会内で八木誠社長は、大飯原発以外の原発についても再稼働させたい意向を示した。しかし、株主総会が開かれている大阪市北区では、原発に反対している人々が抗議を行なっていることから、この発言は物議を醸すかもしれない。

株主総会内で大阪市長の橋下徹氏が「関西電力が潰れると危惧している」といった内容の発言があったことからも関西電力の経営は非常に厳しい状況なのかもしれない。その上で、上記の原発再稼働へ意欲を示す発言をしているのかもしれないが、国民の理解を得るのは難しいだろう。

一民間企業にも関わらず全ての決定を国民に委ねることが正しいとは思わないが、今、多くの人は原発に対して非常に敏感になっている。過敏になりすぎている気もするが、インターネットの普及で1人1人の声が大きくなっているため、この声は無視できないレベルになっている。

正しい報道がマスコミの責務ではあるが、関西電力も自社の経営を良くしようと考えているのであれば、手当たり次第に出来ることをしていくべきではないだろうか。

関西電力もツイッターのアカウントを開設しているが、電力の需給状況しか呟いていない。1つ1つの声に返答することは出来なくとも、どういう経緯で原発再稼働をしなければいけないのかを説明することは出来る、ここまで過敏になっている原発を再稼働させる以上、こういった説明は避けられないプロセスではないだろうか。

2012年6月27日 投稿:エイドギース




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