ファーストサーバのサーバーが大規模障害を起こす


インターネット検索企業の最大手のヤフーの子会社のファーストサーバでシステム障害が発生し、5698件の企業のホームページや顧客名簿などのデータが消えたことが26日までに明らかになった。

ファーストサーバは、データの復旧はできず、バックアップを含めて消えてしまったことを謝罪している。

ファーストサーバの顧客の小林製薬の発表によると、同社ブランドの紹介サイトや携帯電話用のサイトの多くが見ることが出来なくなり、自社のバックアップを使ったことで2日がかりで復旧に成功したが、補償についての話し合いも既にしているという。

ファーストサーバは補償についてはする方針だが、一連の問題によって「事業活動そのものが出来ない」顧客もいるため、損害額が予想を遥かに超えるものになる可能性もある。

サーバーというのは、日頃は空気を同じくその存在について誰も何も気に留めようとしない。しかし、いざ、今回のようなサーバー障害が起きて初めてその有難みというのが分かる。クライアントの中には事業活動が出来ない会社もあるとのことだが、そうなっても大丈夫なようにバックアップなどを取るなど、このような事態を想定して、事前に動いておくことは大切なことなのだ。

確かにサーバー会社にも大きく非があるが、事業活動が出来ない、という企業に関しては、もっと社長以下、社員がそのことに関心を払い知識を身につける必要がある。ということで、事業活動が出来ない、という企業に関しては、そのようなことを言う企業にも実は責任があるのだ。

2012年6月27日 投稿:エイドギース




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