ボットがナ・リーグのオールスター最多得票を獲得


大リーグは7月10日にカンザスシティーで行われるオールスター戦は、ナショナルリーグの第4回中間結果を発表した。

ナ・リーグの最多得票は、レッズのファーストのジョーイ・ボットで447万5180票を集めた。それまで1位だったドジャースのマット・ケンプは、怪我の影響で出場試合数が伸び悩んだこともあり、ボットに約36万票差をつけられることになった。だが、それでも、外野手部門でのトップの地位は揺らいでいない。

ナ・リーグでは、日本人野手が発表された順位までに入っていない。ファン投票の最終結果は7月1日に発表される。

ボットは現在続いている複数年契約とは別に2014年シーズンからレッズと10年契約を既に結んでいる。この契約を終えたときは、ボットは既に40歳になるので、選手としては事実上の終身雇用だ。

実績があっても不況の影響でなかなか良い契約が貰えず、様々な球団を渡り歩くジャーニーマンと呼ばれる選手も多い中で、今年含めて12年間も身分が保障されていることが、ボットに気持ちのゆとりと精神的な健康をもたらし、それが成績にも表れているのだろう。

去年まで同地区のライバルだった、フィルダーとプホルスはア・リーグのチームに移籍したこともボットに票が集まった要因にもなっている。

これまでこの2人の陰に隠れがちだったボットが、2人のア・リーグの球団への移籍も手伝って、今年は、ナ・リーグの最多得票という形で高く評価されている。

怪我さえなければオールスターには出場するだろう。ボットのいるレッズは今シーズンは非常に好調で首位争いをしているが、そのカギを握る中心選手がボットだ。オールスター戦も含め、今後のボットの活躍に注目していきたい。

2012年6月27日 投稿:エイドギース




Copyright© 2012 エイドギース All Rights Reserved.