錦織がウィンブルドンで初の3回戦進出


テニスの4大大会のウィンブルドン選手権は4日目が行われ、男子2回戦で、錦織圭がフランスのフローラン・セラを相手にストレート勝ちを収め、初の3回戦進出を決めた。日本男子のウィンブルドン2回戦突破は、1995年に8強入りを果たした松岡修造以来17年ぶりのことだ。

第1セットの序盤にリードを許したものの、フォアを中心に力強さを取り戻し、このセットを奪うと、第2・3はリードを許すことはなかった。

この勝利に、錦織が14歳から練習の拠点としているフロリダ州のテニスのアカデミー創設者も勝利を称えた上で、今は投資が前面に出ていると評価し、今年中にトップ10入りも可能だ、と太鼓判を押している。

10代のスポーツ選手の活躍は、日本でなくても大きくその動向に多くの国民が注目するものだが、日本の場合は、マスコミの取り上げ方が少し異常なものだ。その持ち上げられ方のせいで、少しいいように気分を良くしてしまう選手もいる中で、錦織はアメリカを拠点としていたお陰で、その影響を受けずに試合に臨むことが出来ている。

日本での注目度はその分低いが、彼なら確かにトップ10以内も可能な気がする。1995年の松岡修造以来となる日本人男子8強なるか、注目していきたい。

2012年6月29日 投稿:エイドギース



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