定年まで入社した会社で働きたい、と答える新入社員が過去最多に


公益財団法人「日本生産性本部」などが行ったアンケート調査によると、アンケートに答えた2,036人の今年の春に民間企業に就職した新入社員のうちの34.3%が「定年まで今の会社で働きたい」と回答したことが分かった。34.3%という数値は、過去最高ということだ。それまで「定年まで今の会社で働きたい」と答えた過去最高だった昨年よりも0.8%も増える形となった。

また、デートの約束と残業が重なった時は、85.6%が仕事を優先と、こちらも過去2番目に多い数値となった。

厳しい経済状況と再就職の難しさから、このような回答となったのだろう。だが、現実としては、いくら定年まで1つの会社で、と思っても、大企業を中心にリストラが進んでいる。その最たる例はパナソニックで、本社で3,000人をリストラするというのだから、大企業に入れば定年まで安泰という時代は既に幕を閉じている。

会社に頼らずに生き抜く力というのが、これからの学生に求められているはずだし、彼らにはそれに気づいてもらいたいものだ。

2012年6月29日 投稿:エイドギース




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