ジャイアンツ、育成選手の山本を支配下登録へ


読売ジャイアンツは、育成選手の山本和作内野手を育成登録枠から支配下選手として再登録されることが分かった。週明けにも正式に発表される見通しだという。

2008年の育成ドラフトで3位として入団した山本は、パンチ力のある打撃を高く評価され、2011年5月に支配下登録されたものの、同年10月のフェニックス・リーグで自打球を当てた際に骨折して手術した影響もあり、育成契約に逆戻りされていた。そのリハビリ期間中に、スイングを改良したことで、それまで飛ばなかったという右方向へのホームランも出るようになった。

山本は、サードの選手ということだが、このポジションには、FAで横浜から移籍して今年から巨人に一員になった村田修一がいる。そのため、サードというポジションで張り合う訳にはいかないだろう。だからといって、外野もライバルが非常に多いため、今は割って入る余地はないだろう。

唯一のチャンスはファーストで、小笠原は不調で1軍と2軍を今年は行ったり来たりしているし、なかなかポジションを固定できずにいる。

ユーティリティ選手という道もあるが、レギュラーでやりたいなら、ファーストにコンバートする形で、そこでレギュラーを無理矢理にでも奪い取るくらいの気持ちで勝ち取るべきだ。それなければ、ジャイアンツならFAや新外国人選手を連れてくることくらい簡単にできるはずだ。そうならないためには、これからの山本の活躍が必要なのである。

今後、ジャイアンツの更なる力になるか注目していきたい。

2012年6月29日 投稿:エイドギース




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