名古屋市バスの運転手が客に文句を言われ運行を放棄。処分の方向へ。


名古屋市交通局は28日に、市バス中川営業所の男性運転手が起こした不祥事の処分を検討している、と発表した。その原因となったのは、バスの運転中に急に運転を放棄して、バスから去ったことである。

交通局によると、午後6月28日の午後1時12分に地下鉄高畑駅を出発予定だったが、発車前に道を尋ねられたことで、発車が1,2分ほど遅れた。その後、運転中に男性客から「早く行ってくれ」と大声で言われたことに腹を立てて歩いて同営業所に向かった、ということだ。

乗客からの連絡を受けて職員が駆け付けたが、代行バスに乗り換えたり、士の作業者で始発の停留所に戻ったり、という行動を取った者もいたということだ。問題を起こした運転手は勤続7年8ヶ月で、過去に2回懲戒・訓戒処分を受けている。

問題を起こした運転手も問題だが、そもそも親切に道を教えていたら、大声で早く行ってくれ、と客に言われたら、さすがに気分を悪くするだろう。逆に道を尋ねられても無視をしろ、というのは、それも問題なのだ。

最近は特に、客が自分よがりの姿勢でいつまでも「お客様は神様です」精神で、お客なんだから神のように扱え、という姿勢でいるようだが、そもそも、そういうのは図々しい。「早く行け」と言った客も言われる側の立場に立って考えるべきである。それが出来なければ、歩くかタクシー、自家用車でも使うべきなのだ。

2012年6月29日 投稿:エイドギース




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