おぼれた少年を助けると、まさかの指名手配犯


今月25日の午後6時前にアウトドア関連会社の従業員の33歳の男性が助けた少年は、傷害容疑で指名手配犯だったことが、埼玉県警への取材で明らかになった。

埼玉県警によると、午後5時過ぎに秩父署員が長瀞町内で三重ナンバーの乗用車と少年を発見し、指名手配犯だったということもあり追跡した。だが、近くの荒川河川敷に逃げ込み、午後6時前に荒川に飛び込んだが、雨の影響で増水していたこともあり、少年は泳ぎ切ることができず、男性が乗っていたカヤックにつかまったが、バランスを崩し一緒に転覆してしまった。

男性はカヤックの間に挟みながら少年を抱きかかえて歌詞に泳ぎ着き、2人とも無事だったという。救助した男性は少年が指名手配犯だったことを知らされ驚きつつも、逮捕には喜んでいたという。

溺れた人を助けるニュースに関しては、溺れた方が自力で助かり、救出しようとした人が溺れて死亡するというケースが多い。今回、救出した男性はアウトドア関連会社の社員ということで水難救助の知識と経験がある人だったのかもしれない。だから、水難救助に関しては、予備知識のない人間が安易に溺れている人を助けようとするのは間違いであり、今回は知識があった人かもしれないという程度に留めていた方がいいのだ。

また、捕まった少年は、命が助かっただけでも良かったと思って、自分が犯した罪はちゃんと償うべきだし、死んであの世行きにならなくて良かった。まだ、19歳なのだから、まだいくらでも、やり直しは利くのだから。

2012年6月30日 投稿:エイドギース




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