ジャイアンツ村田が監督推薦でオールスター出場へ


ジャイアンツのサードの村田修一が監督推薦で「マツダオールスターゲーム2012」に出場することがセ・リーグを指揮するドラゴンズの高木監督が明らかにした。

高木監督は、移籍1年目でジャイアンツという常にファンやマスコミからの重圧の中で好成績を残している村田の活躍を買った形として評価した。村田のオールスター出場は、去年に続いて2年連続4回目となる。ジャイアンツからは投手の杉内、山口を含む7人が選ばれている。

高木監督は自身が指揮を取っているドラゴンズの山本昌や阪神の金本という40代のベテランや、20歳の広島の堂林の選出を考えていたが、この3人については最後まで悩みながらも体調面などを考慮して選出を断念したことも明かした。

今年のオールスターは、ファン投票で6人が選出されたファイターズとジャイアンツの7人が選出されるという、ファイターズVSジャイアンツの構図のようなものだ。確かに両チームとも好成績を収めているが、今回の村田の選出は、半ば高木監督のペナントレースを制したい思惑が見て取れる。

ジャイアンツはキャッチャー・ショート・サード・外野に2人が選ばれているため、オールスター期間中はこの5人は休むことが出来ない。そのため、後半戦に向けての対策やそれまでの反省も十分できないため、それがそのまま後半戦に悪い方向に影響する可能性もある。

オールスター戦というのは、ファン感謝祭でも前半戦に活躍した選手が一堂を会して自分の力を発揮するための場というのもあるが、決してそれだけではない。ペナントレースを制する上での各球団の駆け引きの場でもあるのだ。このような見方をすれば、プロ野球は、何倍も面白く見ることが出来るのだ。

photo by hageatama

2012年6月30日 投稿:エイドギース




Copyright© 2012 エイドギース All Rights Reserved.