山本太郎の姉が大麻取締法の違反で現行犯逮捕


近畿厚生麻薬取締部神戸分室の発表によると、29日、脱原発運動を強く訴える俳優の山本太郎の姉でヨガ講師の山本利華容疑者を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、大麻取締法違反で、自宅に乾燥大麻1.5グラムや大麻樹脂を1.7グラムを隠し持っていた所持の疑いだという。

また、吸引用のパイプも、およそ20本見つかっており、常用していると見られ、入手先を調べている。兵庫県尼崎市でライブハウスを経営しているという、山本利華容疑者だが、東日本大震災で未だに議論の的になっている福島原発事故以降、弟の太郎氏と脱原発をテーマにしたライブを開いていたという。

調べによると、利華容疑者は、更年期障害のイライラや脱原発運動での疲れを晴らして気分を和らげるために吸ったことを認めている。山本太郎は、姉の逮捕を受け、ツイッターでショックを受けたという内容のコメントを発表している。

政府や東京電力の原発問題の責任のなすりつけ合いや、今後の日本の原発問題についてどのような対処をするべきなのか、ということが一向に進まない、ということについて国民があきれ返っているのはよく分かる。

それで、国や東京電力の情けなさに腹が立つのは、もっともなことだ。しかし、だからといって、そのことを原因の1つとして大麻を吸っていいという理由にはならない。やはり、国の法律で大麻を吸ってはいけない、と決まっている以上は、吸ってはいけないわけであり、どうしても吸いたいのであれば、オランダのように合法化されている国で吸えば、何の罪にも問われないわけだ。原発問題を楯に大麻の吸引は決して正当化できないのだ。

2012年6月30日 投稿:エイドギース



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