ヤンキース黒田が気迫の投球でチームの連敗を3で止める


大リーグは現地時間の30日全米各地で試合が行われた。ニューヨークでは、ヤンキースの黒田が、ホワイトソックス戦に先発し、7回を投げて被安打3、2四死球の11奪三振を奪い、無失点という内容で、今シーズン8勝目を手にした。これで、今シーズンの黒田の成績は8勝7敗となった。

黒田はメジャー最多タイの11奪三振に大きな手ごたえをつかみ、スライダーのキレの良さが無失点での勝利につながった、と納得した様子で話した。

ヤンキースは先発のサバシアとペティットの2人のサウスポーが故障で戦線離脱中だ。また、ホワイトソックスとの4連戦で既に2敗していることもあり、黒田としてもこのままズルズル行く訳にはいかない、強い想いを持っての登板だった。

ヤンキースでの日本人先発は過去に伊良部と井川がいるが、両者とも思うような活躍が出来ず、特に井川の獲得というのは、ヤンキース至上、最悪の不良債権選手とまで言われている。

ヤンキース内部での日本人投手の評判が地に落ちそうな中で、黒田の活躍は、今後の日本人投手全体の評価の底上げにも一役買いそうだ。それも、ヤンキースという伝統と、ニューヨークという厳しい評価をするメディアが多くいる中で、オールスター前に8勝していることは立派だ。

日本人投手はダルビッシュの方に注目が行きやすいが、今後も黒田のピッチングにはしっかりと注目していきたい。

2012年7月1日 投稿:エイドギース




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