「勝つ光が見えない」錦織圭、フアンマルティン・デルポトロに敗戦、ウィンブルドン結果


【ウィンブルドン(英国)石井朗生】ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで30日行われた男子シングルス3回戦で、第9シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)に敗れた第19シードの錦織圭(日清食品)。約1万人が見つめる1番コートで意気込んで臨んだが、ストレートで屈し「勝つ光が見えなくてショック」と沈んだ。

この試合のポイントはやはり「第2セット」であった。タイブレークでのポイントもあったが、その前にゲームカウント6-5からのフアンマルティン・デルポトロのサービスゲーム。ここが流れの中でのポイントであったように思う。というのが、その前3~4ゲームはデルポトロに集中力がなく、凡ミスが非常に多くなっていた。それが、そのゲームALLサービスエースでタイブレークに持ち込んだのだ。これが、トップ10の勝負どころでの集中力なのだろう。

とはいえ、錦織選手のストロークや思い切ったネットプレーは日本人離れしていると感じる。常に攻めているからだ。クロスに絞られるとさらに絞るなど「やられたらやり返す」という強い気持ちが前面に出ている。今後の更なる躍進に期待する。

2012年7月2日 投稿:エイドギース




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