京都大学・元教授が不正な研究費を受け取っていた可能性が浮上


京都大学の大学院薬学研究科に、つい先日まで勤めていた元教授の公的研究費の流用疑惑で、新たな事実が発覚した。この元教授の公的研究費の流用だが、京都大学が物品を発注していた業者から、元教授がおよそ10年間にもわたる長い期間、毎月10万円の現金を受け取っていた疑いがあることが捜査関係者の話で明らかになった。

業者に預けていた研究費の払戻金とは別に支払われていたと見られ、総額で1,000万円も元教授が不正に受け取っていた疑いがあるとしている。

京都大学の大学院の教授が何をしていたんだ、という話だが、俗世間から離れた大学内での研究という仕事柄、このようなことをすることに、元教授は何の抵抗もなかったのかもしれない。

大学教授と業者との間のこうしたやり取りというのは、研究者の世界の間では当たり前のように行われていた可能性も考えられる。これは氷山の一角ではないかもしれないのだ。

研究者の世界の腐りきった部分を正し直すという意味では、今回の事件は絶好の機会のはずだ。有名大学を中心に同じようなことがなかったかどうか、というのを東京地検はもっと調べるべきである。

2012年7月2日 投稿:エイドギース




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