10歳少女に告訴能力、1審破棄で差し戻し!


母親の交際相手からわいせつ行為を受けたとされる次女(当時10歳11か月)の告訴を、「幼い」ことなどを理由に認めず起訴事実の一部を棄却した1審・富山地裁の判決について、富山地検が不服とした控訴審の判決が3日、名古屋高裁金沢支部であった。

結果は「犯罪事実を具体的に述べており、処罰を求めているのが認められる。告訴能力が疑われる状況とは到底言えない」として1審判決を破棄し、審理を地裁に差し戻しということになった。

確かに告訴をする年齢としては、その能力があるかどうかと微妙ではあるが、自分が受けた事柄を説明する能力は備わっている。逆に成人女性よりも事実説明は間違いが少ないかもしれない。その内容を告訴する部分を「能力がある大人」が手助けすれば良いのではないか。

わいせつ行為は、後々までトラウマとして残る可能性があるもので、決して許されるものではない。そして、その時の警察等の対応もまたトラウマを助長するものになるケースもある。その点重く捉えてこういった事件に対応してもらいたい。

2012年7月4日 投稿:エイドギース



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