加藤学が離党届を提出 民主党幹部は加藤氏を造反で除籍処分へ


民主党の加藤学氏が離党届を提出し、小沢一郎氏の新党結成に合流することが明らかとなった。この離党届に対して、民主党の執行部は最も重い除籍処分を取ることを決めている。

加藤氏は、消費税増税関連法案に対して反対票を投じていたが、当初は離党に対して思いとどまる意向を示していた。しかし4日午後、記者団に対して「新党に入る方向でやっていく」と述べ、離党届を提出することとなった。党執行部も離党しない意向だった加藤氏に対して、党員資格停止処分にする方針だったが、今回の離党を受けて除籍処分となる模様だ。

離党に関しては、小沢グループが少々強引に働きかけを強めていた。階猛氏・辻恵氏に至っては離党届を提出しながら撤回するなど、小沢グループの求心力が弱まっていることは否めない。

今回の加藤氏の離党をキッカケに小沢グループは更に離党を呼びかけていくものと思われているが、政局への影響はあまり大きくならないような気がしている。民主党は自民党との協調路線を引いたため、今の小沢グループでは大きな影響力を持てない。次に衆議院総選挙では小沢グループも民主党同様、大きく議席を減らすこととなるだろう。

今の状況では、自民・民主どちらが与党となっても同じような結果になりかねないが、期待できる政党が存在しないようにも思える。

photo by shibuya246

2012年7月4日 投稿:エイドギース




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