「シンクパッド」生産の一部、中国産から国産へ


NECと中国のパソコン最大手レノボ・グループの合弁会社「レノボNECホールディングス」は4日、レノボブランドの法人向けノートパソコン「シンクパッド」の生産の一部を中国から米沢工場(山形県米沢市)に移すと発表した。

これは今の時代に逆行する「新しい試み」になるのではないかと思う。現在は円高で何でもかんでも海外(主に中国や東南アジア)といった流れだがそれはコスト面での戦略であって、顧客目線での戦略ではない。顧客満足は品質、値段、アフターサービスの合計値で決まってくる。安ければ良いという時代はとっくに終わっている(そもそも安さの追求は日本には合わないし向かない)。

もちろん、海外生産を全否定するわけではない。その方が品質が良いという物もあるし、トータルパフォーマンスで優れたものができるといったものもある。しかし、日本には日本独自の良さがありそれを活かしつつ、海外も上手く利用する、容易な判断ではなくトータルで見る目がより重要になってくる、そういう時代になってきている。

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2012年7月5日 投稿:エイドギース




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