国会事故調査委員会メンバーが、国会へ報告書を提出


福島原発事故で国会が設置した事故調査委員会の黒川清委員長が衆参両院議長に報告書を提出した。報告書には「(福島原発)事故は自然災害ではなく、明らかに人災だった」と結論付けられており、政府と東電の危機管理体制の甘さを指摘している。尚、余談だがノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏もこの事故調査委員会の委員に名を連ねている。

報告書内では東電と当局による長年に渡る慣れ合いの構造を批判しており、規制する当局側が東電と比べ、専門的な知識を有していなかったため、監視体制が十分に機能していなかったとも報告している。

東京電力は会長と社長を入れ替えて、新しい経営体制を整えている。新会長・新社長の就任をキッカケに、東京電力の経営体制を変えてくれることを望んでいる。

東京電力福島原子力発電所事故調査委員会のメンバーは、下記の通り。

委員長:黒川清
委員 :石橋克彦 (地震学者)
    大島賢三 (独立行政法人国際協力機構顧問)
    崎山比早子 (医学博士)
    櫻井正史 (弁護士)
    田中耕一君 (化学者)
    田中三彦君 (科学ジャーナリスト)
    野村修也 (中央大学大学院法務研究科教授)
    蜂須賀禮子 (福島県大熊町商工会会長)
    横山禎徳 (社会システム・デザイナー)

敬称略

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2012年7月5日 投稿:エイドギース




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