小沢新党、党名は「国民の生活が第一」に


小沢一郎が新しく立ち上げた新党は「国民の生活が第一」という、もはや党名でもなんでもない名前となった。代表は小沢一郎氏が行う模様。また、民主党を離党した達増知事も合流することとなった。

しかし、この党名は有り得ないのではないだろうか?世論を得ようと必死になって考えた結果が下心見え見えの名前という、マーケティングの視点で見ても、やってはいけないレベルの名前である。お爺さんが集まって考えると、ここまでひどい名前になるのかと少しゾッとする。

なお、乙武洋匡氏がツイッター内で「政治家の保身が第一」と強烈に皮肉っていたが、この名前ではそう言われても仕方がないほどにセンスがない。

党名から考えても、今度の選挙で小沢新党が勝つことはなくなってしまっただろう。小沢氏は良くも悪くも注目されやすい体質であるから、名前まで奇抜にする必要はなかった。○○民主党でも十分だったと思う。

とは言っても、現状では50名近くの大きな党だ。今度の選挙で惨敗する予感がするが、今は民主党にとって目障りな存在であることには変わりはない。彼らには政権を取る以外のマニフェストは持ち合わせていないので、あまり期待できないが、結果オーライでも政治を良い方向に持って行ってくれることを若干ながら期待している。

追記:ジャーナリストの津田大介氏は党名について「政界再編前のつなぎとしてこのネーミングはネタ込みで話題になりやすく、かつ読まれるだけでメッセージになるという効果はあるよな。」とツイッター内でつぶやいていた。確かにそういう考えもあるのか。小沢氏の策略にまんまとハマッてしまった私は悔しくなったが、メリットとデメリットを考えた場合、デメリットのほうがまだ大きい気もする。

○○党という従来の名前ではないだけでインパクトがあるので、このような党名にする必要はなかったのではないだろうか。ただ、ネットユーザーの注目を集めることが目的であれば、この党名は大成功となるかもしれない。

2012年7月11日 投稿:エイドギース




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