大リーグのオールスターはカブレラがナショナルリーグの勝利、MVPはカブレラ


アメリカ現地時間の10日、大リーグのオールスター戦がアメリカンリーグに所属するロイヤルズの本拠地であるカンザスシティで行われた。試合は、ナショナルリーグが8-0でアメリカンリーグを下した。MVPに選ばれたのは、4回にこの試合で唯一のホームランを放つなど2安打2打点の活躍を果たしたメルキー・カブレラだった。カブレラは、なかなか縁のなかったMVPに選ばれたことを喜ぶと共に、去年カンザスシティでプレーできて今があるとして、去年、過ごした古巣に感謝した。尚、日本人で唯一の選出となったダルビッシュに、出場機会はなかった。

カブレラの印象としては、やや早打ちの選手で四球が少ない印象を持つ。それを嫌ってデビュー先のヤンキースを5年間で過ごした後トレードで出され、ブレーブス、ロイヤルズ、そしてジャイアンツへと1年ごとトレードされている。現に、打率3割5分3厘で、出塁率は3割9分1厘と、打率の割に出塁率が良いとは言えない。だが、打率はリーグ2位で、安打数はリーグ1位だ。今シーズンは、選眼球の弱さを補って余りある活躍ぶりだ。そこに課題の選眼球が加われば、さらに伸びるポテンシャルを持てる選手だし、大型契約だって手に出来る。今年で28歳なら、そのポテンシャルがあるのだ。後半戦のオールスターMVPのカブレラの活躍ぶりに今後も注目していきたい。

2012年7月11日 投稿:エイドギース




Copyright© 2012 エイドギース All Rights Reserved.