ヤマダ電機がベスト電器買収へ、2位以下を大きく引き離す


家電量販最大手のヤマダ電機が、同業で業界7位のベスト電器を買収する方針を固めたことが12日、明らかになった。近くベストが実施する第三者割当増資をヤマダが引き受け、発行済み株式の過半数以上を持ち子会社とする。

薄型テレビの不振で家電量販業界が縮小傾向にあり、どこも生き残りをかけて必死に対策を講じている。その1つが業界再編の活発な動きだ。買収し規模が拡大することによって、物流網の効率化や、不採算店舗の閉鎖などやりやすくなる。

さらに業界最大手となるほうが聞こえもよく、今回の買収で2位のビックカメラを大きく引き離すことになることも強みの1つだ。他にも、ベストに出資していて業務提携を行っているビックカメラが今回の件で業務提携を解消する、いわば手を引かせることになった。ただ、これで落ち着くとは思えず、今後の動向には注目したい。

2012年7月12日 投稿:エイドギース




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