日韓問題における国民の対応について


領土問題で日本と韓国が衝突している。特に天皇陛下に対する侮辱の言葉には愛国心が決して強いとはいえない私でも怒りを覚えた。

しかし、これはあくまで政治の問題であり、日本国民が韓国国民に対して強い敵意を向けるのは正しいことではない。確かにオリンピックで政治問題を持ち込むなど、韓国国民の対応はヒドイものだったが、それでも同じレベルで戦っていてはいけない。

私は日本人で良かったと常々思っているが、韓国人に対して人種差別を平然と行なっている日本人は好きにはなれない。性格の不一致などで仲良くすることはできなくても、悪口を言ってはいけないのは常識だ。彼らも日本を守るために声を荒げているのかもしれないが、人種差別をしていい理由にはならない。

少し話は変わるが、今日ツイッターで韓国人扱いをされた日本人の方が殴られたというようなつぶやきがあった。しかし、こういった暴力行為や罪のない人々を傷つける行為が日本人に対してもどうして理解が得られようか。ましてや良好とはいえない国に対しても火に油を注ぐだけではないか。これはチキンレースではない。ましてや口喧嘩でもない。個人対個人の喧嘩のように国の間の問題は片付けられないのだ。

イジメ問題にしてもそうだが、最近「自らの手で罰を与える」というような風潮が強まってきている。法律や国は自分たちを守ってくれないのだから俺達が罰を与えよう、というような雰囲気が伝わってきて恐怖さえ感じる。法治国家が法律に判決を委ねなければ、それこそ国が崩壊する。法律による処罰では罪を償わせることが出来ていない気がする人もいるだろうが、決して人が人を裁くようになってはいけない。

私はこの日本が大好きだ。他人に優しくすることができ、困っている時には助け合え、仕事抜きでも協力しあえる、日本が大好きだ。私達日本人の民度は世界に自信を持って誇れることだと思っている。しかし、少数の声のでかい人達のせいで今後、日本が変な方向へ行ってしまわないか不安で仕方がない。

2012年8月26日 投稿:エイドギース




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