中野剛志准教授「TPPに大きな利益はない」「政策で判断すべきはナンセンス」


中野剛志准教授が、3日に札幌市内のホテルで行われた講演会でTPPには大きな利益がないと語っていた。また、NEWSポストセブンでは、橋下市長の政策はナンセンスだと批判している。

今、政府で行おうとしている政策、勢いを増している新党勢力、両方を批判した形だ。これには彼なりの意見があるのだろうが、私としては両方を推進したい気持ちがある。中野剛志准教授が反論している内容を簡潔にまとめると「TPPには農家が犠牲になってまで加入するメリットはない」「維新の会の政策は以前の焼き直しで、指示している人は改革路線に指示しているわけではない」という意見だ。

正直、TPPに関しても、政策に関してもどちらが間違っているという考えは、捨てて聞いてほしい。政策において誰かが不利益を被るのはしかたがないとしか言えない。保証を手厚く行おうと思えば、それだけ税金が必要になるし、どこかを削れば誰かが苦しむのだ。そういった味方を踏まえて、この後の記事を読んでもらいたい。

私がTPPに参加するべきだと思っている理由は、単に日本を世界基準の国にしたいためだ。日本はあらゆる分野でガラパゴス的な進化を遂げてきた。それ自体は悪いわけではなく、今のアニメなどの文化は世界に誇れるものだと思っている。しかし、グローバル化している今は日本だ外国だと言っているのはもはや時代遅れだと思っている。全ての国が情報を渡しあって、成長を遂げていくほうがよっぽど発展が有ると思うのだ。

確かに外国の安い野菜などには、日本の農家は勝てないかもしれない。だからこそ、日本は別の分野で勝負したらいいと思うのだ。農家を続けたい人は、価格とは違う付加価値を考える。それで十分、インターネットが発展した今では可能なのだ。そして、そんなことは他の分野ならすでに行なっていることで農業だけを守るのは筋違いだ。

また、維新の会の政策に関しても、時代が合っていれば昔、失敗したことだとしても間違いではないと思っている。たとえ、時代遅れの政策だとしてもそれだけでは批判できないのだ。というのも、アップルは昔、マッキントッシュⅡで失敗しているがそれは商品が悪かったわけではない、時代が合わなかったのだ。今はようやくアップルの戦略に時代が追いつき、当分は誰も追い抜かせないような地盤を築き上げた。ホリエモンに関しても、そう言えるだろう。ニッポン放送を買収しようとした際も、あの時期にしては画期的すぎた。今でこそ、ツイッターなどを使い、ネットも活用するようになったがあの時代でこんなことを思いつく人など経営者の中でもほとんどいなかったであろう。

以上の点から、私自身はどちらも賛成しているのだが、守る対象が変われば見方も変わる。自分の立場によっても変わるため、何が成果とかはないのだ。そう思って、これを読んでいる方は自分なりの意見を持っていただきたいと思う。

2012年4月27日 投稿:エイドギース




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