日銀、追加の金融緩和については見送り、現状維持を決める【金融政策決定会合】


日銀は23日に、金融政策決定会合を開き、追加の金融緩和については見送る方針を決めた。前回の会合内で決めた追加の金融緩和の効果を見極めるまで、当面の間、見送るようだ。

資本主義経済になった現在、インフレとデフレは交互に起きることは教科書にも書いている。インフレ目標の物価上昇率1%というのは理論的には、いつかは達成する目標だ。しかし、資本主義経済は歴史が浅いということともに、徐々に貨幣経済から遠のいていることも事実だと思う。

全ての価値を貨幣に統一しているのが貨幣経済だが、岡田斗司夫氏が提唱している「評価経済社会」についても見逃せない事象である。評価経済社会内では、貨幣ではなく評価を主体とした価値を考えている。詳しいことについては、岡田斗司夫氏について調べてもらいたいのだが、実際に起きている現象としては当てはまっていることも数多くある。

今や個人のブランドや影響力が増してきている。貨幣を持っていなくても個人ブランドが世の中を動かす自体にまでなっているのだ。

こうしたことから、日銀が思い描いている図の通りに、市場が動いてくれるのかについては一抹の不安を覚えている。

2012年5月23日 投稿:エイドギース




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