東日本大震災の復興工事で400人以上が死傷


東日本大震災からの立て直しを目指すために進められている復興工事の中で、作業員が次々と労災事故に巻き込まれていることが分かった。太平洋側の東北3県での復興関連工事の死傷者数は438人に及んでいるという。

事故の主な内容としては、被災建物の解体現場で重機に激突されたり、屋根の修理中に転落するものだという。中には、命綱すら付けてもらえずに、バランスを崩して死に至るケースもあるという。このような事故は、明らかに労働安全衛生法に違反しているが、それを改める気配もなければ、取り締まる行政の姿勢もない。

弱者に仕事があると誘っては、危険な仕事をさせ、その上で、次々と起こる事故という構造だ。責任者は、来た従業員が1人死んでも、代わりならいくらでもいるという感覚かもしれないが、人1人の命を軽んじるような姿勢は許すべきではない。

また、行政も悪徳な現場体制を正すように動くべきだ。

2012年6月4日 投稿:エイドギース




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