橋下大阪市長が原発再稼働の理由を説明


大阪市の橋下市長は、8日に行われた記者会見で、関西電力大飯原子力発電所3・4号機を容認した理由について説明した。その理由として、「原発事故の危険性より、目の前のリスクに腰が引けた」と述べた。

その「目の前のリスク」とは、今後、夏になるに連れて、気温が高くなるが、その時、高齢者の熱中症対策や病院がちゃんと運営されるのか、という市民の健康を優先に考えてのことだったと明かした。また、期限を限定しない稼働は行政が電力会社の利益を守るための行為にしか過ぎないとして、夏が過ぎれば改めて考える姿勢があるとも語った。

橋下市長は、知事の頃から朝令暮改のスタンスと思えるが、今回は事情が事情なだけに、判断が変わってしまうのも仕方がないのかな、とも思える。

もっとも、今回は判断1つ間違えば、人の命にも大きくダメージを与える可能性もある。だから、このようなことになるのも、仕方がないのかな、と思えてならないし、それが行政のトップに立つ者の仕事の難しさなのだろう。

2012年6月10日 投稿:エイドギース




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